Perfume"chocolate girls"

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Perfumeっていったいどれくらいの人気があるんだろうか?わかりづらい掴みづらい現代のアーティストの人気について。その1

よくわかりづらいなと思うことがある。
アイドルならアイドルでいいんだけど、その人気についてだ。
何を指標としているんだろう?いや、人気がある状態というのは何がどうなっている状態なのかということだ。
Perfumeもいったいどれくらいの人気があるのかと考えるとはっきりとは言えない。
フェスでは大きなステージでできるくらいのいろいろな技術をもってそれをこなし、盛り上がっているのだが、一方シングルCDの売り上げはそれほど売れまくっているというほどではない。
現代では人気の在り様がかなり複雑になってきて、人気をうまく分析しないとわかりづらいのかなと思う。


昔は意外とわかりやすかった。というかあまりそんなこと気にしていなかったというほうが正しいかも。
とある芸能事務所が売り出したいタレントをメディアに露出させ、そのタレントがその目論見通り脚光を浴び、一般大衆の支持を得て人気者になって行った。そのようにしてスターは作られていった。もちろん失敗はたくさんあっただろうが。

だから、メディアに、特にテレビにたくさん出ているタレントが人気があるタレントだったのだ。
これはわかりやすい状態だった。そして、それが歌手ならばレコードの売り上げでも上位にいて、それが人気がある証拠となっていたのだろう。


今ではネットでいろいろなことが暴露されるようになり、作為的に何かを売り出すような行為を「ゴリ押し」として嫌う傾向があるし、なにか「作られたスター」に対する反発もあり、ステマステマだと言われて嫌われてしまう。だから人気は自然発生的であったり自然に出てきたように装う必要もある、という難しい状態だ。
資本の大きな、メディアに対して権力のある事務所が、現状に無理やり割り込んで自社のタレントを売り込んでくることなどすぐに見破られてしまうし、その資本をバックにした横柄さが嫌われて、タレント自体ににそのイメージが付きまとい、売込みがうまくいかないということもあるだろう。

というわけで、スターを作ってきた昔のシステムは崩壊してしまったと言えるかもしれない。
その傾向は、テレビに対してもっとも言えることだと思う。テレビで今までスターを作ってきた芸能事務所は(スターを作ってそれで稼ぐのが事務所の仕事なんだけど)そのシステムを進化させていかないといけない時期に来ていて、実行中なのだと思う。


テレビという言葉が出てきたので付け加えてみるが、テレビにたくさん出ていることが人気があるのかと問えば、現代の人たちはそうとも言えないと答えることだろうと思う。テレビに出る出ないは、一般市民の需要というより、各芸能事務所の力関係によることが大きいということが知られていて、テレビ番組を持ったり、出演したりすることは、必ずしも人気があるからという理由ではない。
また、一般に知られているあるアーティストの中には、一曲すべて演奏できないがために出演を断ったり、あるいは出演することをはじめから考えていない人もいる。彼らも世間では人気がないというわけではない。
というわけで、テレビに露出することは人気の指標にはなりえないだろう。

<その2へ続く>
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