アイドルとかその事務所が専用ライブハウスを持つ可能性はあるのだろうか

AKBは専用の劇場を持っているわけでそういう意味では最先端になってしまうかもしれないが。

アイドルとかアミューズなどのアーティストの所属事務所が専用の劇場やライブハウスを持つ可能性があるのではなかろうかと思っている。というのはすべてCDが売れないということが原因である。

椎名林檎さんがテレビでCDが売れないからキャバクラかキャバレーでもやろうかななんて話をしていたらしいが、CDが売れないのは今になって始まった話でもなく、過去数年にわたって言われ続けていることでもある。
その理由の中で面白かったのが、「今の若者はCDプレイヤーを持っていない」という元も子もないものだ。そういえば私でさえCDはパソコンで聴いている。プレイヤーは持っていない。スマホ使いの若者にとっては音楽はスマホで聴くものだろう。

理由はまぁ置いておくとして、現状CDは売れていない。
それでも活気ある音楽やバンドが生まれてきているのはうれしいことだ。CDの売り上げでは稼げないので、音楽をやるモチベーションが落ちる人もいるかもしれないと思ったが、そんなことはなかった。
でも、どうやって生計を立てていくか、ということを考えると音楽家としてバンドとしてやっぱりライブで演奏してお金を稼いでいくしかない、これが普通だろう。

音楽事務所で専用劇場を持つ場合は、新しいバンドを前座に据えて宣伝できたり、効果的な舞台装置を常駐させておくことができたり、アリーナクラスで全国ライブできるようなアーティストを出演させることによってプレミア感を演出したりしながら運営していくことにより新しい文化の発信拠点になるのではないかと思う。年を取ったアーティストがたまにライブしたりするのもいい。アリーナクラスのアーティストが7daysやったりとかそんな企画ものもいいと思う。

CDが売れないならもっと手軽にライブで稼ぐシステムが必要になると思ってこういうこと考えて見たんだけどどうだろうか?ミュージカルのように期間限定でロングラン公演するような感じでもいいと思う。KINKIKIDSの堂本剛さんがやったみなとみらいでのテント小屋のライブ(エンドリケリでしたっけ)もそれっぽい感じ。
Perfumeも定期的にどこかでライブやるとか専用劇場を作るとかになったら面白いと思うがどうだか。
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アイドルは応援すればするほど近い存在にはならずに遠い存在になっていく

ライブビューイングの入金を済ませてきた。
今度はアメリカだ。お客さんの反応がどうなるか楽しみだ。メディアはどんなふうに取り上げるのだろう?
サッカーでもそうだが欧米のメディアって無駄に比喩がうまく笑ってしまうこともしばしば。楽しみにしている。

アメリカかぁ~、と思う。南半球には行ってないが北半球は制覇する勢いだ。
ほんと、アイドルって応援すればするほど遠くに行ってしまうものだなと思う。
アイドルって好きだのかわいいだのっていう恋愛感情的なものが入っているのが普通で、だからこそ応援したくなるものなんだろう。普通の恋愛なら、対象となる彼女のために努力すればするほど近い存在になれるのが普通なんだけど、アイドルが対象だと、そのアイドルのことを想い、CDを買ったりライブに行ったり友達に教えたりしているうちにだんだんと遠い存在になっていくものだ。
小さなライブ会場で身近で見れていたライブも会場が大きくなるにつれだんだんと小さくしか見れなくなっていく。ステージと座席の間には大きな溝ができていたりする。

今と昔を比べてみると、昔というか80年代くらいは、アイドルのファンというものは、アイドルに対する憧れのようなものが強く、それがアイドルを応援する原動力になっていたと思う。今現代のアイドルファンというのは、昔のような憧れが原動力になっているファンも多いかもしれないが、「おれが有名にしてやる」といったスポンサーのようなファンもいるようだ。リターンのない投資のようなものだ。
例えばオリコンの順位を上げるためにCDをもちろん個人でたくさん買っていたりする。ライブやイベントがあれば全国各地を飛び回る。ファンクラブのグッズももれなく買う。布教活動と称し友達を強引にライブに誘う。一生懸命稼いだお金をここにすべてつぎ込む。それを何回も繰り返した結果、そのアイドルは遠くへ行ってしまうのだ。

現代の純愛物語だよ、これ。


こういう相反する悲劇的な(当事者はそうは思っていないと思う)結末から学んだ結果、アイドルと微妙な距離を保てるように努めるファンが団結していくかもしれない。アイドルには悪いが微妙にブレイクする感じで結果として一生ライブハウスクラスで終わるのだ。ちょっと意地悪な感じもしなくもないが、こういう中でもアイドルであることの幸せを感じることができるかもしれないし、ファンはアイドルがずっと近い存在なので幸せだろう。

でも絶対そうはならない。このようなことには決してならない。
なぜならアイドルファンは純粋だからだ。

80年代アイドルはテレビ出演で稼ぎ、今のアイドルはライブで稼ぐ

「80年代アイドル」という言葉はよく使われる割にちょっと曖昧な感じがしたので、自分が知っている限りの80年代アイドルとかそのあたりの流れみたいなことについて書いてみたいと思う。

まず80年代あたりのテレビ番組は、歌が中心だったと思う。人気歌手を揃えることによって視聴率が獲れた。
そのテレビ番組も歌手がいろいろな面白いことをやっていたはずだ。コント番組でも必ず出演歌手の歌唱があったはず。8時だよ、全員集合とかドリフ系統はまさにこれに当てはまる。歌手を集めた運動会、水泳大会などもあった。これらは今で言うワイプで歌唱シーンがあった。各事務所も歌手を売り出そうとしていたしテレビ番組も歌番組がたくさんあった。そしてそれが人気があった。各曜日に歌番組があり、新曲が売り出されるとその歌手の歌は毎日と言っていいほどテレビから流れてきた。
つまり、テレビに歌番組がたくさんあり、また、歌手が出演できるテレビ番組が主流だったのでアイドルの需要もあったことも確かだ。1980年に山口百恵が引退してしまったことも次世代アイドルの競争に火をつけていたこともあると思うが。

しかし、80年代にはもう一つのムーブメントがあった。
それは「THE MANZAI」などに代表されるお笑いのブームだ。これは強烈なブームでテレビの在り方を徐々に変えていってしまったのだ。テレビ番組も音楽バラエティからお笑い芸人が出演するバラエティへと変わっていってしまった。
ビートたけしさんや明石家さんまさんなどがテレビ界で幅を利かせるようになると、さらにテレビ番組にお笑い芸人を使うようになり、歌手の出番などなくなっていった。
そうして歌番組は淘汰されていき、今のテレビはお笑い芸人の互助会的なものになってしまっていると思う。歌番組ができるとしてもお笑い芸人が出てバラエティ色が強かったりするし。

歌番組のない今のテレビではアイドルの需要も少ないので、今ではライブから始まるアイドルが多くなっていると感じる。Perfumeもライブがすごいということは昔から言われていたし、ももクロさんもそうみたいだ(見てないから)。ライブでどことなく注目されてそれからテレビにやってくるのだ。ただ、出演できる番組も少ないために、新曲のプロモーションでも80年代に比べればそれほど出演数は多くない。

テレビの視聴時間が少なくなったと言われる現在でもテレビの影響力は強大で、ネットでも噂になるのはテレビのことが多い。ライブがあるからテレビはどうでもいいとかいうんじゃなくてアイドルにはテレビに出てほしいと思う。テレ東あたりで30分番組くらいならやれそうな気がするんだけどw
今と80年代を比べてどうとか言ってもしょうがないんだけど、歌番組でいっぱい歌手の歌唱を聴けた、しかも生演奏の生歌で、っていうのは今となっては贅沢な気がします。
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